手軽にできるツボ押しとマッサージ

 

疲れ目や眼精疲労、その他の目の不快症状を解消、または改善する方法はいくつかありますが、なかでも最も手っ取り早く、すぐに実行に移せる方法がツボ押しやマッサージです。指先ひとつで、自宅でもオフィスでも、移動中でもどんな場所にも関係なくケアすることができます。目に効果的なツボ&マッサージとは。

 

目に効果的なツボ

 

目の周り、顔には多くのツボがたくさん存在しています。ツボは専門用語で経穴(けいけつ)と呼ばれています。経穴は経絡(けいらく)にある場所のこと。

 

経絡とは気やエネルギーが流れる通路のことです。経絡、ツボには有害な気がたまりやすく、その有害な気を移動させることによって、その症状を軽くしようというのが考えの鍼灸医学に基づいた治療方法です。では、目に効果的なツボとはどこにあるのか見ていきましょう。

 

  • 攅竹(さんちく)

攅竹(さんちく)は眉頭の始まり、鼻の付け根、女性でいうならノーズシャドウを入れ始まる場所のあたりにあるツボです。くぼみのある場所なので、両手の親指でグッと押します。下から突き上げるように押すと鈍い痛みがあります。

 

  • 清明(せいめい)

清明(せいめい)は眼精疲労に効果的な最も有名なツボのひとつです。場所は、横から見て鼻が一番低くへこんでいる部分です。分かりやすく言うと、目頭の横と言った方がいいかもしれません。目に近い部分ですので、爪が伸びている人などは目を傷つけないように気を付けてください。親指と人差し指で両方からつまむように押すと効果的です。

 

  • 四白(しはく)

このツボは顔の中心部分にあるツボです。眼球から垂直に下におろした、頬骨の上あたりにあります。グッと押すとズーンとした鈍い痛みがあることが特徴。人差し指か中指で押してあげましょう。

 

  • 瞳子りょう(どうじりょう)

瞳子りょう(どうじりょう)は目の外側にあるツボです。こめかみよりももっと内側。目尻あたりにあるツボですが、場所がばしょだけに強く押し過ぎるとシワやシミの原因になってしまう危険性もあります。一番力の入らない薬指でゆっくりと優しく押してあげてください。

 

  • 太陽(たいよう)

太陽(たいよう)はこめかみ部分にあるツボで、目がつかれた時に無意識のうちに押していることが多いと言えば分かりやすいと思います。こめかみ辺りを軽く円を描くようにもむようにしてじっくりと押していきましょう。

 

  • 糸竹空(しちくくう)

糸竹空(しちくくう)は目尻側にの少し上に位置するツボです。疲れ目で少し炎症を起こしそうな目に効果を発揮します。このツボも瞳子りょう(どうじりょう)と同じで、デリケートな場所にあるツボです。強く押すのはやめ、一番力の入らない薬指で優しく押してあげましょう。

 

  • 天柱(てんちゅう)

天柱(てんちゅう)は、眼精疲労からくる肩こりや首こりにも効果を発揮するツボです。ちょうどうなじの髪の生え際部分、首を下げると左右にくぼみができる部分にあります。押しにくい場所にありますので、誰かに押してもらうとやりやすいでしょう。

 

今紹介したツボはどれも眼精疲労や疲れ目にとても効果を発揮するツボばかりです。そのためつい強く押してしまったり、長い時間何度も何度も押してしまったりすることがあります。ですが、やすりぎはかえって逆効果です。

 

押す回数は5回から10回程度。それ以上はやりすぎです。少し痛みがあって気持ちいいくらいの強さがちょうどいいと思います。ツボは仕事中でも休憩時間に簡単にでき、案外即効性のある疲れ目解消方法です。いつでもどこでも気軽にできるため、こまめに行い目をいたわってあげましょう。

 

マッサージとストレッチ

 

ストレッチ

 

眼精疲労解消のマッサージは目の周りを中心に行うというよりも、顔全体のマッサージを行う間隔で。顔にはリンパの流れが滞りやすいという特徴があります。太ったと思ったらむくみでり、丁寧にマッサージをすると一回りシュッとしたということも珍しくありません。それくらい滞りやすい場所なのです。

 

そのため、顔のリンパを流すマッサージを行いましょう。顔はシミやシワのできやすい場所であるため、力の入れすぎには注意。そして皮膚が上下左右に動きすぎないように。マッサージクリームなどですべりを良くしてから行ってください。

 

リンパの流れが滞りやすいのは頬骨の下あたりとエラあたりです。手を丸め関節部分を使いマッサージします。頬骨の周りとエラの周りを下から上へマッサージし、最後は耳から首、鎖骨に向けて流していきます。始めは少し痛いと感じるくらいがちょうどいいでしょう。

 

次はストレッチです。ストレッチは大きな筋肉がある肩甲骨まわりを重点的に行うことで血行を良くし、目の不快症状改善を狙います。

 

まずは両手を首の後ろで組みます。首を少し後ろに倒します。横に張ったひじを後ろにグッとそらします。今度はその逆で伸ばした手を前で組み背中を丸め肩甲骨を開きます。これを数回繰り返すことで血行が良くなります。気がついたらこまめに行うことが重要です。

 

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目に良いサプリメントの選び方

 

 

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