症状別の対処法を覚えてスムーズケア

 

疲れ目やかすみ目、目の乾燥など、目に関する不快症状は色々と存在します。今自分に起っている不快症状にどのような対処をするかによって、回復スピードに違いが出てきます。

 

そうならないための予防はとても大切ですが、もしも起こってしまった場合、素早いだけでなく的確なケアが大変重要なのです。症状別対処方法をしっかりと確認しておきましょう。

 

目の疲れとともに重い痛み

 

目をしばらくつぶっていたい、目頭を抑えたくなる、目の奥の方に重い鈍い痛みを感じるなど、このような症状は目を長時間酷使した時に起こる典型的な疲れ目、眼精疲労の症状です。疲れ目は長時間を目を酷使しているとどうしても起こってしまう症状ですが、きちんと休憩を取ったり、適度な睡眠を取ると短期間で回復します。

 

ですが、休憩を取っても睡眠を取っても回復せず、慢性化してダラダラと続いてしまう症状は疲れ目ではなく眼精疲労と呼ばれています。眼精疲労になるとその症状は頑固になり、なかなか回復させるのが難しくなってしまいます。まだ疲れ目と呼べる症状のうちに少しても回復に向かわせることがとても重要です。

 

このような症状が多く起こる原因のひとつに、目のピントを合わせる機能がスムーズに動いていないことが考えられます。目のレンズの役割を担っている水晶体は、毛様体筋という筋肉によって微妙に操作されています。

 

毛様体筋が伸びたり縮んだりすることで、水晶体の厚みを変えます。長時間のデスクワークやパソコン作業は、目を緊張させ、毛様体筋のコリを誘ってしまいます。
それにより目の疲れを感じるようになるのです。

 

目を抑える女性

 

症状を感じたら、まずは目の酷使をやめること。オフィスなどで仕事中の場合は休憩を取りましょう。目の周りには疲れ目に効くツボがたくさんあります。指の腹でやさしく押していってください。目頭、眉頭、眉下、こめかみ、まぶたの下をぐるっと円を描くように。

 

その後、ホットタオルで目を温めます。筋肉のコリは血流を悪くしている可能性があります。そのため、目の周りをしっかりと温め血流を改善してあげるのです。このような処置でだいぶスッキリとするはず。

 

そしてもうひとつ、目の奥の痛みの原因のひとつに、自律神経の乱れが挙げられます。自律神経はストレスなど、さまざまな要因によって起こります。自律神経は交感神経と副交感神経によってバランスが取れており、これら自律神経のバランスはすなわち体のバランスへと直結します。

 

自律神経が乱れると、体もバランスを崩してしまうことになるのです。このような場合、体のさまざまな機能が上手く動かなくなり疲れ目の症状として現れることがあります。自律神経の乱れはすぐには回復しないものですが、その場でできることから始めましょう。まずは、ゆっくりと胸を大きく開いて深呼吸をすることです。呼吸方法は腹式呼吸がいいでしょう。

 

目の充血やゴロゴロとした不快感

 

目の表面に異物感や乾きを感じるこのような症状はドライアイの可能性がとても大きいと思われます。ドライアイはその名の通り目の表面が乾いてしまう病気です。涙の量が減少してしまうのが要因で、現代病とも言われています。

 

その理由のひとつに、パソコンやスマートフォンの長時間使用による原因が大きく関わっているからだと言われています。なぜなら、長時間のパソコンやスマートフォンの操作は、まばたきの回数を大幅に減少させてしまうからです。涙にはさまざまな役割があります。

  • 目を乾燥から守る働き
  • 殺菌効果
  • 目の洗浄効果
  • 栄養補給をする働き
  • 目に映る画像を鮮明にする効果

 

涙の量が減少してしまうとこのようなさまざまな効果や働きがその効力を失ってしまいます。それに伴い、目にも不快症状が現れるのです。このようなドライアイの症状がを自覚したら、まずは意識的にまばたきを多くすることをおすすめします。

 

通常は1分間に20回から30回は行っているというまばたきですが、パソコンやスマートフォンなどを凝視する行動を長時間続けていると、約5回から10回にまで減少してしまうと言われています。

 

そのため、まばたきの回数を元に戻してあげることが大切です。そして、目の表面に潤いを与えるような、ドライアイ専用の目薬の使用もおすすめします。

 

目を触ると痛み

 

目をつぶったり触ったりすると痛みがあるという場合は、霰粒腫(さんりゅうしゅ)か麦粒腫(麦粒腫)の場合があります。一般的にはものもらいと言われているものです。

 

目のふちにある汗を出したり脂を出したりする線が塞がったり最近が感染したりして起こる目の病気です。痛みだけでなく目が腫れあがったり膿が溜まったりすることがあります。細菌感染ですので、免疫力が落ちている場合に感染しやすくなります。

 

霰粒腫の場合は化膿した後のかたまりがそのまま残ることもあり、切開して取り出さなければならない場合もあります。完治には眼科へ受診することが大切ですが、すぐに受診できない場合は、薬局などで抗菌目薬で応急処置を行うといいでしょう。また汚れた手で目を触らないことも重要です。

 

目が充血してかゆみがある

 

目の充血とかゆみが伴う場合は、アレルギー性の結膜炎の場合が多く見られます。特定のアレルゲンによりこのような症状が現れます。花粉症などもこの症状に当てはまります。

 

自分がどのようなアレルギーを持っているのかを特定するとともに、なるべく症状を抑えることが重要になります。仕事などでどうしても外出しなければならない場合は、帽子やマスク、メガネなどを着用し、室内に入る前に振り落しましょう。

 

症状が現れたら目を洗ったり、うがい手洗いを。アレルギーの原因となるヒスタミンという物質を抑えるアレルギー用に目薬を使用することも効果的です。

 

サプリメントは、目に良い有効成分を手軽に便利に摂取出来るアイテム。ですが、自分に合ったものを選ばないとその効果は半減してしまいます。サプリの選び方はこちらのページでチェック。

目に良いサプリメントの選び方

 

 

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