目に効果を発揮する隠れた成分を発掘

 

目に効果を発揮する成分として、さまざまな有名成分が挙げられてきました。ですが、その他にも目の不快症状を改善することができる力を持つ成分があるとのこと。
その成分とはどのようなものなのでしょうか。そしてその成分の働きとは。

 

クロセチン

 

目の効果的な働きをする成分、そして食材といえばブルーベリーやビルベリーに含まれるアントシアニンやメグスリノキに含まれるメグスリノキエキス、そしてアスタキサンチンなどが挙げられますが、実はその他にも目の不快症状に効果的に働き成分があったのです。

 

おすすめした成分のひとつはクロセチン。あまり聞き慣れない成分のように思われがちですが、実は疲れ目や眼精疲労に効果的なサプリメントに配合されていることも多い成分なのです。クロセチンとはどのような成分なのでしょうか。

 

クロセチンはカロテノイドの一種で黄色の天然色素です。カロテノイドとは植物などの自然界に存在する天然の色素のことで、大変強い抗酸化作用を持つ成分です。数百種類は存在すると言われているカロテノイドの中には、クロセチンと同じく目にいい影響を与えるアスタキサンチンも属しています。クロセチンはクチナシの果実や種子、また米と一緒に炊くときれいな黄色に染め上げてくれるサフランなどに多く含まれています。

 

クチナシ

 

そんなクロセチンが目に効果的だと言われる理由は、目のある部分に直接的に作用するからだと言われています。その部分とは毛様体筋。ご存じのとおり、目のレンズの役割を担っている水晶体を支え、その水晶体の厚みを調節しピント調節機能を支えているのが毛様体筋です。

 

毛様体筋は筋肉のため目を酷使することで血行が悪くなり、筋肉にコリが生じます。それによって目がかすんだりぼやけたりするなどの、目の不快症状が現れるのです。そんな重要な任務を持っている毛様体筋に直接働きかけ、毛様体筋のコリをほぐし、疲れ目や眼精疲労の症状を軽減させてくれるのです。

 

また、毛様体筋のコリをほぐす以外にも目に有効な働きを持っています。

  • 血行改善
  • 肩こり改善
  • 加齢性黄斑変性症予防
  • 不眠症予防や改善

 

クロセチンはカロテノイドの一種であり、とても強い抗酸化作用を持っています。抗酸化作用は、体にとって悪い影響を及ぼす活性酸素を除去したり抑制してくれる働きのこと。そのため、血液はサラサラになり、血行が良くなるのです。

 

血行が良くなれば、眼精疲労に伴って起こるつらく頑固な肩こりも改善されることになります。また、網膜の中心にある黄斑という部分に障害が起き、視野が狭くなったりものが歪んで見えたり、中心が暗くなってみえるなどの症状を引き起こす加齢性黄斑変性症を予防する効果もあります。質のいい睡眠に導く働きもあるため、不眠症の予防にも効果を発揮すると言われています。

 

アイブライト

 

アイブライトはゴマノハグサ科に属するハーブの一種です。その昔から目にとてもいい影響を与えるとし、お茶として飲まれていました。そのため輝く目を作るという意味で、アイブライトと名付けられたと言います。原産はヨーロッパで、目に関するさまざまな不快症状に効果を発揮すると言います。

  • 疲れ目
  • 結膜炎
  • 眼精疲労
  • 花粉症
  • 緑内障
  • ものもらい
  • 目のかゆみ

 

このような効果は、アイブライトに含まれる成分に高い抗炎症作用があるからだと言われており、昔から民間療法などには必要不可欠なハーブでした。また、花粉症を原因とする目のかゆみ充血などの症状には特に効果を発揮すると言われています。

 

ハーブティー

 

それは、アイブライトに含まれるケルセチンの働きにより、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンを抑制するため、それらの症状を緩和させることができると言われています。使用方法はハーブティーとして摂取することが一般的で、目に直接塗布するのは避けた方がいいでしょう。

 

ゼアキサンチン

 

ゼアキサンチンは強力な抗酸化作用を持つカロテノイドの一種で、オレンジや黄色などの天然色素です。ゼアキサンチンが多く含まれている食材はこちら。

  • パプリカ
  • とうもろこし
  • パパイヤ
  • マンゴーなど

 

ゼアキサンチンは、網膜の中心部にある黄斑水晶体に存在している成分のため、目にさまざまな影響を与えることになります。ゼアキサンチンは白内障加齢性黄斑変性症の予防や改善にとても効果的。

 

白内障とは、目の表面が白く濁ってしまう病気ですが、その原因のひとつは加齢やさまざまな原因から生まれた活性酸素。ゼアキサンチンは強力な抗酸化作用を持っているため、活性酸素を除去し、白内障の改善に効果を発揮するのです。

 

加齢性黄斑変性症はものが歪んで見えたり、中心が暗く見えたりする目の病気ですが、その要因のひとつがブルーライト。ブルーライトとはパソコンやスマートフォン、テレビなどの機器から出ている青色の可視光線のことで、紫外線に一番近い光だと言われています。目の奥まで届き、目にダメージを与えるとして注意しなければならない光です。

 

ゼアキサンチンは、そんなブルーライトを吸収してくれる働きがあるため、加齢性黄斑変性症の予防に効果的だと言われています。ただしゼアキサンチンは体内に存在する成分でありながら体内合成できず、また吸収率も悪いため、サプリメントなどで積極的に補うのがいいとされています。

 

サプリメントは、目に良い有効成分を手軽に便利に摂取出来るアイテム。ですが、自分に合ったものを選ばないとその効果は半減してしまいます。サプリの選び方はこちらのページでチェック。

目に良いサプリメントの選び方

 

 

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