アレルギーの効果的な対策方法とは

 

目の不快症状のひとつとしてアレルギー症状があります。これは、疲れ目や眼精疲労となる毛様体筋のコリによるものではなく、アレルゲンによるアレルギー症状のため、対処方法が変わってきます。アレルギーを持っているという人はどのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

 

アレルギーとは

 

アレルギーの子供が急増しているというニュースをここ最近良く耳にします。アレルギー症状に悩まされている人が多いということですが、そもそもアレルギーとはどのようなものなのでしょうか。アレルギー症状が出る人は、原因となるアレルゲンを持っています。どのようなアレルゲンかは人によってさまざまです。

 

そのアレルゲンに体は過敏に反応し、アレルゲンが体内に侵入しようとするとその侵入を阻止しよう、また体内に入ったものを排出しようとします。それがアレルギー反応です。どのようなアレルゲンを持っているかはその人の体質であり、いくつものアレルゲンを持ちその症状が重い人もいれば、アレルゲンを全く持っていない人もいます。

 

代表的なアレルゲンはこのようなものが挙げられます。

  • 食物5大アレルゲン(卵・小麦・そば・落花生・牛乳)
  • その他の食物(甲殻類・大豆など)
  • 花粉
  • ペット
  • ハウスダスト

 

アレルギー反応は、さまざまな疾患として体に現れてきます。

  • 気管支喘息
  • アトピー性皮膚炎
  • 花粉症
  • じんましん
  • アレルギー性鼻炎
  • アレルギー性結膜炎

 

アレルギー症状がひどくなると、アナフィラキシーショックを起こし、命に関わる危険性もあります。たかがアレルギーと思わず、アレルギー専門医の診断を受け、適切な処置と治療を行うことをおすすめします。

 

目とアレルギーの関係

 

目に起こるアレルギー症状としては、アレルギー性結膜炎が挙げられます。アレルギー性結膜炎とは、目にアレルゲンとなる物質が付着することで、炎症を起こす症状を言います。

 

花粉症など季節によってその症状が変化するものを季節性アレルギー性結膜炎と言い、季節関係なく一年を通してその症状に変化がないものを通年性アレルギー性結膜炎と呼んでいます。

 

アレルギー性結膜炎になるとこのような症状が現れます。

  • 目のかゆみ
  • 目の充血
  • 涙が止まらない
  • 目ヤニが出る
  • ゴロゴロとした異物感を感じる
  • まぶたをめくってみると裏にじんましんができている

 

花粉

 

アレルギー性結膜炎を起こす原因は花粉ダニなどのハウスダスト、コンタクトレンズによるものが多いと言われています。

 

アレルギー症状が起こる原因物質がヒスタミンというもの。体はアレルゲンを体内に侵入させないと抵抗し、ヒスタミンを大量分泌することでこれらの症状が起こります。自分がどのようなアレルゲンを持っているのか、アレルギー専門医を訪ね調べておくと処置や対策がしやすく便利です。

 

また、小学生の男子に特に多く見られるアレルギー症状があります。それは春季カタルです。この春季カタルもアレルギー性結膜炎の一種。この春季カタルは、アレルギー性結膜炎の中でも重症とされる結膜炎で、このような症状が現れます。

  • 激しい目のかゆみ
  • 白い糸のような目やに
  • 上まぶたのうらがでこぼこする
  • 眼球がはれる
  • 角膜にびらんや買いようができる
  • 激しい痛み

 

このような症状が現れる春季カタルですが、思春期になると自然に治まることが多いと言われています。ただし症状が重症化するため、日常生活にも影響を及ぼしてしまう場合が多くあります。放っておくことはせず、すぐにアレルギー専門医の資格を持つ眼科医を訪ねましょう。

 

セルフケアできるアレルギー対策

 

目に影響を及ぼしアレルギー性結膜炎を起こす原因の多くは花粉ハウスダストです。そのためこの2つに重点を置き対策を行うことをおすすめします。

 

まずは花粉対策。花粉の場合は一定の時期になるとあまり窓を開けないようにするなどの注意が必要です。室内に入ってくると困るからです。また外出の際は帽子やアレルゲンカットメガネマスクの着用をおすすめします。できるだけ花粉に触れないようにすることが大切です。

 

花粉症対策

 

室内に入る時は、コートを脱ぎ、外で花粉を振り落してから入りましょう。花粉を室内に持ちこまないようにするためです。布団や洗濯物は外に干さず、コインランドリーでの乾燥が確実です。外に干したい場合は、取りこむ前にしっかりと花粉を振り落してから入れましょう。また帰宅したらうがいと手洗いを徹底します。専用液で目を洗うのもおすすめ。

 

次にハウスダスト対策はどのようにすればいいのでしょうか。ハウスダストはペットの毛ダニなどが原因となるアレルゲンです。掃除機でしっかりとこまめに掃除をすることが一番大切。角などにホコリがたまりやすいので、吸い残しのないようにていねいに。

 

畳やじゅうたんなどはダニが好む住処です。そのためできるだけじゅうたんはひかないようにしたほうがいいでしょう。畳はダニ予防のスプレーなどでカバーを。また布団もダニがたまりやすい場所です。最近のコインランドリーでは、高熱でダニを駆除できる乾燥機がそなえつけられています。こまめに乾燥しに行くことをおすすめします。またアレルギー対策サプリメントなども併用すると、さらに効果が高まります。

 

サプリメントは、目に良い有効成分を手軽に便利に摂取出来るアイテム。ですが、自分に合ったものを選ばないとその効果は半減してしまいます。サプリの選び方はこちらのページでチェック。

目に良いサプリメントの選び方

 

 

よく読まれている記事
目の粘膜を強くしたい!花粉症対策もできる目のサプリ | 目のサプリ
目の健康のためにとりたい食品・栄養 | 目のサプリ